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2010年2月11日 (木)

三世代

野口あや子歌集『くびすじの欠片』を語る会が二週間後となった。
全国から歌人が集まってくる。じき煮えたぎるだろう。
当日の風景を思い浮かべる。

岡井隆先生が80代。私が50代。野口さんが20代だ。
これが結社というものだろう。
この三世代の厚みを思うのである。
それはおそらく短歌が伝統詩であることに関わっている。
それぞれの世代が、この短歌という伝統詩に新しい風を吹き込んできたのだ。

20代の私は、近藤芳美先生の歌会に参加した。
そのころそれを何とも思わなかった。
しかし、今になって、それがかけがえのない場だったと思うのである。
近藤先生はよく若い会員に向かってこう言った。
「君たちの歌は古めかしいね」
その言葉の意味が分かったのもずっと後のことだった。

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コメント

介護なんて
看ている父に
視られてたdown

投稿: どれみふぁそ | 2010年2月13日 (土) 14時15分

下の句
自分勝手な達成感だらけ

介護なんて 看ている父に視られてる 自分勝手な達成感だらけ

投稿: どれみふぁそ | 2010年2月14日 (日) 08時00分

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