京都、列島縦断短歌スペシャル
25日(金)から京都入り。
今回の京都歌会会場は、渉成園。
主宰は、三枝昂之さん。
メンバーは、春日いづみさん、和嶋勝利さん、佐藤弓生さん、平岡ゆいさん、加藤である。
前夜、よく飲んだ。三枝さんと率直な話ができたことが収穫。
春日さん、平岡さんは初対面。春日さんは真木子さんの娘さん。
平岡さんは「弦」所属。若いがしっかりした方だ。
和嶋さんは、三枝門下の俊英。さすがに批評は冴えている。
弓生さんは、唐津以来のライバル。
歌会1部のテーマは、「京都の通り」
夜明けなどないかのように遊ぶ子のあねさんろっかくしあやぶったか
5点入り、弓生さんに次ぎ2位だった。
この歌、票が入らないんじゃないかと思った。
下句のわらべ歌は、歌会参加者は了解済みという予想はあったが、上句のニュアンスが伝わるか、疑問だった。
さすがに、三枝さん、和嶋さんの批評は的確。
わらべ歌のある種の残酷さ、無気味さにも言及してくれた。
自分としては、荒んだ少年のイメージがあったが、それも伝わったようだ。
1部は、司会も担当したが、こちらは、まだまだという感じであった。
歌会2部の題は、「新しい」または「水」
投稿者(視聴者)と同じ題というのは、プロデューサーの計らいだろう。
これは、ほんとの即詠で、昼休みにつくった。
岡井先生が出した「新しい」に、ぴんと来て、これでいこうと決めていた。
まあ、できたと感じたが、もっといい歌が出来るかもしれないと思った。でも、一首できてしまうと、なかなかつくれないのが現実。
弁当が目の前にあるので、思考がとまってしまった。
薄闇に響きがあれば新しいノブのつらなる廊下をあゆむ
抽象的な感覚から、現実のイメージへの転換があるだろう。
初句は「夢の底に」という案もあった。
また「かなしみに」も検討。
京都の街の雰囲気を出すために「ノブ」は、「花」や「枝」も考慮した。
こちらは7点入って1位。2位は弓生さん。死闘は続く…。
☆
三枝さんを囲んで、京都駅のお店で打ち上げをした。
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