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2007年6月 9日 (土)

神變忌

今日は、神變忌。

11時から、福島泰樹さんの法昌寺で三回忌法要。
法昌寺を訪れるのは初めて。

午後は、神變忌シンポジウム。
藤原龍一郎さん、坂井修一さんと鼎談。3時間ほど壇上にいた。
塚本短歌との出会い、塚本短歌にあらわれる「予感」について (戦争/大量虐殺 ・老い ・ほろびゆく短歌)、後期塚本邦雄についてという内容で話す。
藤原さんの作品の深掘りに、教わること多し。
坂井さんの塚本邦雄との交友に、感じること多し。

いささか手前味噌だが、後期塚本邦雄の考証ということでは、一歩前進と言えるのではないだろうか。

喜劇を志向した後期塚本邦雄が、80年代の現代短歌にどう関わったか。ライトバースの時代だったのである。
どん底の日本を撃ちながら、最高の技術と深切な韻文精神で、現代短歌を鼓舞していった。時代の潮流を呑み込みながら、塚本短歌は枯れることがなかったのである。

魚村晋太郎さんから鼎談の話をいただいたのは、今年の一月。
長い旅はひとまず終わった。

20070609_020

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コメント

久しぶりです。名古屋時代同級生だった藤岡です。
ご活躍は知っていたのですが、佐藤羽美さんから、ここを教えていただきました。いつか機会がありましたら、ご教授願います。

投稿: 藤岡義久です。 | 2007年9月16日 (日) 13時41分

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