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2005年6月 7日 (火)

千個の穴

「さよう、短歌は千個の穴である。」

坂井修一 

(角川「短歌」2005年6月号・歌壇時評「映像文化と短歌」)

「一首の短歌は、DVDの上では、千個程度の穴の列にすぎない」という。DVD一枚に短歌というジャンル丸ごと入ってしまうとも。

第二芸術論まで、この詩型の短さが糾弾されてきたのだが、その短さが、今、見直されているのだ。

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コメント

 千個の穴の可能性は単純に考えて2の千乗でしょうか。全く同じ短歌が作られない現実には驚くばかりです。しかし、デジタルである2進数はアナログと比べると隙間だらけかも知れません。
 実際、短歌の可能性は無限に存在します。

 一方、俳句などは兼題が提出されると後は二句しかなく、あちらこちらで同じものが作られているような気がします。

 「1と0」間を埋むるもののなく隙間だらけの世界と思ふ


投稿: 亜紀野七草 | 2005年6月12日 (日) 00時11分

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