ニッポン全国短歌日和
http://www.nhk.or.jp/tankahaiku/bs/
多彩な顔ぶれで楽しみ!
投稿受付期間 4月25日(土)12時30分まで。さあ、まずは、参加してみましょう。
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多彩な顔ぶれで楽しみ!
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暖かいというか、もう暑いぐらいの名古屋です。
さて、4月から「NHK短歌」の選者を務めることになりました。
「NHK短歌」私担当の第一回放送は、4月12日(日曜)朝7時~7時30分です。
http://www.nhk.or.jp/tankahaiku/tanka_senja/index.html
少し早いですが、ぜひ、ご覧ください。
☆
また、ただ今、作品募集中です。
テーマは「家族の歌」。
https://www.nhk.or.jp/tankahaiku/mail/tanka_toukou.html
皆さんの投稿をお待ちしています!
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心の花の西田郁人さん(大会実行委員長)に広島駅に出迎えていただく。宮島口まで市電で行った。
土曜は小雨だったが、日曜はよく晴れた。花見日和。
世界遺産で、桜とくれば、外国人観光者も多いわけだ。
参道はお店がいっぱいで、もみじ焼き、穴子に牡蠣と一日いても飽きない感じ。
大会は「家族の短歌」という演題で講演。
午後は入選作品の講評。
一席の広島県知事賞は、蓋を開けてみたらなんと彗星集の緒川凛さん。うれしいことだった。
さくらばな呼び合うように散りゆきてひとひらひとひらその影に添う 緒川 凛
秀歌だと思う。重層的で、花びらが影に添うというところ、巧い。
広島焼き、穴子巻と食を満喫。
仕事とは言え、楽しい二日間だった。
写真は、大会実行委員会事務局長の徳田義幸さんにいただいたもの。
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野口あや子の第一歌集『くびすじの欠片』(短歌研究社)が刊行となった。
待たれた歌集だ。
15歳から20歳までの作品が収められている。
☆
☆
ゼリー状になったあなたを抱きかかえ しんじつから目をそむけませんか
待ち受けを空から海に変えている会いたくてしかたがない夜である
使い慣れているから自由というわけもなくてふたりの口語セックス
くびすじをすきといわれたその日からくびすじはそらしかたをおぼえる
作品が多くを語ってくれるだろう。
あるときは挑発的で、またあるときは内省的である。
未熟であり、また、ひどく成熟している。
多くの皆さんに読んでいただきたい歌集である。(定価1700円)
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「NHK短歌」第一回目の選歌を終えました。
テーマ詠ということで進めています。
今回のテーマは「恋の歌」でした。思いがけず多くの方から、とりわけ、若い方からたくさん投稿をいただき、うれしく思っています。
ただいま、第二回めの作品を募集しています。
次回のテーマは「食べ物の歌」
食べ物をテーマにした歌をお寄せください。4月1日が締切です。
https:/
お待ちしています!
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昨日のことが波のように押しよせてくる。
供花、弔電の手配、お通夜への香典持参を自発的に申し出てくれた仲間に救われた。
まずは、岡井先生に電話。地響きのような声で驚かれた。
それから、笹井君に「出色の才能ですね」と角川の年鑑でおっしゃっていただいた馬場あき子さんに電話。笹井君はこのことを本当に喜んでいたのだ。
そして、地元九州で笹井君を応援していただいた伊藤一彦さんに電話。
それから、ジャーナリズム関係に連絡。
今日の読売新聞朝刊に訃報が掲載された。
http://www.yomiuri.co.jp/national/obit/news/20090125-OYT1T00725.htm
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笹井宏之氏(ささい・ひろゆき、本名・筒井宏之=つつい・ひろゆき=歌人)24日、心臓まひで死去。26歳。告別式は26日正午、佐賀県有田町南原甲1113の11有田セレモニーホール。
自宅は同町泉山2の5の21。喪主は、父、孝司さん。
2005年に第4回歌葉新人賞、07年に未来賞を受賞。08年には第1歌集「ひとさらい」を刊行した。
(2009年1月25日22時01分 読売新聞)
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インフルエンザが誘発した形で、心臓麻痺で亡くなったと理解する。
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落ち着いたら、まず、雑誌での追悼を企画したい。
そんなことをぼんやり考えている。
今しばらくは、静かにしていたい気持ちである。
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哀しいお知らせです。
笹井宏之さんが亡くなられました。
1月24日の明け方でした。
お通夜 1月25日(日) 午後7時から
葬儀 1月26日(月) 午前11時から
場所 有田セレモニーホール
佐賀県西松浦郡有田町南原甲1113-11
(電話) 0955-42-5523
今朝、笹井さんのお母さんからお電話がありました。
信じられない気持ちです。
インフルエンザを拗らせたというお話でした。
笹井宏之さんは、本名筒井宏之さん。
1982年8月1日生まれ。
心よりお悔やみ申し上げます。
加藤治郎
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今日は名古屋で「未来」彗星集の新年歌会。
大辻隆弘さんを迎えて「戦後アララギを語る」ということで柴生田稔について話した。このテーマで話ができるのは、同世代では大辻さんだろうと思ったのである。
お互いレジメを持ち寄り、戦中戦後の社会との関わり、家族詠のこと、斎藤茂吉、近藤芳美、岡井隆との関わりなど話し合う。 テンポよく話せて、それが楽しかったのである。
「戦後アララギを語る」は、年2回のペースで継続したいと思っている。
ここしばらく「リアル」をめぐっての議論があったが、どうも空中戦で、議論が深まっていかない。今現れている諸々の現象が本当に新しいものなのか。
おそらく短歌という伝統詩型において、全く新しいものなどないのである。
塚本邦雄の前衛短歌ですら和歌復興という見方がある。口語についても明治以来ずっと考えられてきたこと。
20世紀はリアリズムの世紀だったわけで、それがどういう形で現代化されているかの問題だと思う。
柴生田稔作品
◆家族の歌 ──冷たさと温かさ
その生を願はざりにし父なりと生ひ立ちゆきて汝は知るべし 『麦の庭』昭23
爆音に声あげ仰ぐをさなごよなほ告げがたし父が思ひは 『麦の庭』昭25
兄の自転車の後に乗りて出でてゆく弟を見ればいまだ小さし 『麦の庭』昭33
◆社会を歌う ──戦争詠という傷痕を越えて
いたく静かに兵載せし汽車は過ぎ行けりこの思ひわが何と言はむかも 『春山』昭12
つきつめて今し思へば學と藝と國に殉はむ時は至りぬ 『春山』昭15
防衛大教授君らの指導の書危ふし危ふし総力戦といふ言葉 『入野』昭39
◆アララギという宿命 ──茂吉の影と光
手をとれば痛しと君は言ひましきわれの見えしをはりなりけり 『麦の庭』昭28
妻と二人君に伴なはれ買ひてもらひしサラミソーセージ我は忘れず 『公園』昭59
我は君に必ずしも従はざりきただ我はわが真心を君に注ぎぬ 『公園』昭59
◆空隙を歌う ──未知の意識へ
うつむきて机に向ふをりをりに自動車の灯は窓にひらめく 『麦の庭』昭33
終点にやがて着くべき列車にておもむろに今ホーム過ぎゆく 『冬の林に』昭46
見る見る下界大きくなりて来るごとくにて我に迫り来るもの 『星夜』昭50
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